職務経歴書の目的と役割 留意点とスタイル 職務経歴書見本

基本スタンス

I.下記を念頭にストーリー性のある内容にまとめる

  1. どのような会社で
  2. どのような仕事をして
  3. どのような実績をあげて
  4. 仕事を通じてどのような能力・知識・ノウハウを身につけ
  5. どのような理由で転職(退職)するのか
  6. 今後どのような仕事をしたいのか(どう貢献したいのか)

II.構成・レイアウト

見やすく一目で分かる

「読ませるのではなく、見せる職務経歴書」

をイメージして構成・レイアウトを考える。

留意点

  1. 職歴を書き連ねるのではなく、仕事の実態や能力・実績が分かるように記入する。
  2. 企業が知りたいことや必要な情報を的確に表現する。また、求人条件に対応するキーワードを意識して散りばめる。
  3. 「自分に会えば分かってもらえる」ではダメ。「面接してみよう」と思わせる事が重要。
  4. 経験は、能力を表す。実績は、能力の大きさと貢献度を表す。職務達成度は、信頼度を表す。部下の数は、管理能力を表す。
  5. 重点PR事項は、5W1Hを基本に具体的に記載する。
  6. 長文は、読みづらく相手に理解されにくい。箇条書きを心掛ける。
  7. 記号や番号を上手く活用し、網がけ・アンダーラインなどで強調する。
  8. 表や図、グラフを利用する方法もある。
  9. 数値化できるものは、できるだけ数字で表す。
  10. 資格取得のための勉強をしている場合は、その旨を記入する。
  11. ワープロでの作成が良い。また修正・変更も簡単。
  12. 誤字脱字には注意する。全体としてのバランスを考え見栄えよく仕上げる。
  13. 空白は、残さない。
  14. 枚数は、2枚程度が望ましい。

職務経歴書の記述スタイル

3つの記述スタイルがあり、キャリアの実態に応じてどのスタイルが適するか考える必要がある。

年代式職歴記述


初めての仕事から現在まで、年代を追って書く方式。
職務の経験や役職が年代順に積み上がる経緯がわかり、キャリアが少ない中で現在の能力を習得した人(主として若手)に適する。

逆年代式職歴記述


現在から過去に遡って記述する方式。
最近の10〜15年の職務経歴や能力・実績を強調するのに適している。中高年令層向き。

職能別職歴記述


時系列にこだわることなく、職務(仕事・職種)毎に経験と実績を強調する方式。
複数職種・複数会社の経験者など比較的転職歴の多い人に適する。
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